石綿による健康被害について
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詳しい内容
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石綿による健康被害と注意点、また、健康被害救済制度については、下記のとおりです。
石綿は、極めて細かい繊維で、熱、摩擦、酸やアルカリにも強く、丈夫で変化しにくいという特性を持っていることから、建材(吹き付け材、保温・断熱材、スレート材など)、摩擦材(自動車のブレーキライニングやブレーキパッドなど)、シール断熱材(石綿紡織品、ガスケットなど)といった様々な工業製品に使用されてきました。
しかし、石綿は肺がんや中皮腫を発症する発がん性が問題となり、現在では、原則として製造・使用等が禁止されています。石綿に接する機会は、職業的な機会(製造業、建設業等)がもっとも多いとされていますが、近隣に鉱山があった、夫が工場等で働いていた、家で石綿を含む製品を取り扱ったなどの場合もあります。
石綿(アスベスト)を、吸い込むことで、肺の中にたまり、これによって、中皮腫、肺がん、石綿肺、びまん性胸膜肥厚などの症状を引き起こします。これらの病気は、いずれも石綿を吸い込んでから病気になるまでの期間が非常に長い事が特徴です。
石綿を吸い込んだ可能性がある場合
定期的な健康診断(胸部レントゲン撮影等)を受けましょう。
喫煙されている場合は、禁煙しましょう。
喫煙は肺がんになる可能性をより高くします。
石綿による健康被害救済制度について
石綿により健康被害にあわれた方には、次の2つの支援制度があります。
一つは、労働者等の方が石綿にさらされる業務に従事していた場合に労働者災害補償保険制度(労災保険制度)による労災保険給付または石綿健康被害救済制度による特別遺族給付金を受けることができます。
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