「香害」と「化学物質過敏」、香りへのご配慮について
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詳しい内容
化学物質過敏症と香りへのご配慮について
「香害」とは、日々家庭で使用する柔軟剤や合成洗剤、芳香剤など、主に香りつき製品の人工的なにおいの影響でもたらされる健康被害のことです。また、原因は香りだけでなく、香りの主成分である合成界面活性剤やマイクロカプセルの壁材など複数の化学物質の複合影響でも引き起こされると言われています。
頭痛、吐き気、めまいなどの症状を引き起こし、ひどくなると、「化学物質過敏症」を引き起こす原因となることもあります。 「化学物質過敏症」とは
「化学物質過敏症」とは、香水や整髪剤、柔軟剤などに含まれる、さまざまな種類の極めて微量の化学物質に敏感に反応する疾患です。全身倦怠感や動悸、頭痛などの症状が現れ、日常生活に支障をきたすこともあります。過敏という名が示すように、ごく少量の物質にでも反応する点では、アレルギー疾患に似ています。
30歳~50歳代の女性に多く見られると言われますが、未解明な部分が多く、診断基準や治療法も確立されていません。
【参考】厚生省研究班作成「化学物質過敏症」パンフレット ご理解とご配慮のお願い
「化学物質過敏症」は、誰でもかかる可能性のある疾患です。周囲にもこの疾患で苦しんでいる方がいるかもしれません。
香りの強さの感じ方は個人差があり、ご自身にとって心地よい香りでも、困っている方もいらっしゃいます。特に、化学物質過敏症やアレルギー体質の方にとっては、症状を悪化させる一因となることもあります。
多くの方に疾患を知っていただくとともに、ご理解と周囲の方々へのご配慮をお願いします。
その香り困っている人もいます [PDFファイル/1.33MB]
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